副業ライター歴、まもなく1年のますまろです。
この記事では、
- 会社員しながら副業ライターする時間を生み出す方法
をまとめています。
とお悩みの方に、私が実践している時間の捻出方法をお伝えします。
本業と両立しての副業ライター…かなりしんどいですよね。
でも、時間を意識して創り出せるってそれだけで素晴らしいことです。
普段の仕事の効率も上がりますし、空いた時間でいろんなことができるようになります。
ぜひできることから実践していってください!
- 本業と副業の両立が難しくて悩んでいる人
- ライティングの時間捻出に悩んでいる人
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副業ライターの時間捻出法6選!
私が時間を捻出するために意識しているのは、
- 本業のタスク管理を徹底する
- 会社の昼休みや通勤時間もうまく使う
- 執筆スピードを上げる
- スキルアップの期間を設ける
- 家事を効率化する
- 睡眠時間を削る
といった方法です。上から順番に優先順位が高い内容になります。
時間捻出法1:本業のタスク管理を徹底する
これがなぜ副業に関係あるの?と思われるかもしれませんが、大アリです!
私は本業のタスク管理やムダの削減を徹底して、残業を極力減らすように意識しています。
定時で帰れば、その分平日の作業時間も増えます。
タスク管理については、便利なアプリやフォーマットがネット上でたくさん出回ってますので、好きなものを使っていただければいいかと思います。
仕事のタスクがどれだけあるかを把握し、「何を・どこまでにやらなければいけないか」を明確にしましょう。
こうすることで優先順位も見えてくるため、「これは明日でいいから今日はもう帰ろう」などといった調整ができるのです。
私は金曜日の夕方に、次の週のタスク表とスケジュールを作っています。
金曜日にこの作業をやっておくことで、次の週の稼働状況を明確にできます。
次の週がわりと余裕があるなら、土日の間に新規の提案を行う・継続案件を多く受ける、といった調整が可能です。
逆に次の週が忙しいのであれば、土日の間にライティングを集中してやってしまう・副業の受注はセーブする、といったこともありえますね。
副業にかかわらず、タスクリストを作ることで仕事を効率化できますし、良いことしかありません。
ぜひ実践してみてください。
※タスク管理の具体的な方法は、また別記事でご紹介しますね※
タスク管理を徹底して無駄をなくし、残業を減らすべし!(できれば定時退社)
…
という方へ。
分かります。みんなが会社にいる中での定時退社。めちゃくちゃ気まずいですよね。
平日の作業が難しいなら、休日に頑張ればOKです。
その分、文字単価の高い仕事を取るなり、執筆スピードを上げて効率化すればいいのです。
そもそも副業なんですから、自己責任の元、自分のやりたいようにやればいいのです。
でも、この機会にちょっとマインドを変えてみるのもいいかもしれません。
…実は私の会社も、昔ながらの「残業してるやつが偉い」という雰囲気が残っていました。
そのため、最初はだいぶ影でグチグチ言われていました。
でも、副業ライターを始めてから
と考えるようになりました。
そもそも、なぜあなたは副業ライターを始めたのでしょう。
今の会社だけの給料では将来が不安とか、スキルアップして自分で稼げるようになりたいとか、何か理由があったはずです。
そんな素晴らしい志が、他人の言葉や態度1つで潰えてしまうのはとてももったいないですよ。
ぜひ、無理のない範囲で時間を作る工夫をしてみてください!
時間捻出法2:会社の昼休みや通勤時間もうまく使う
さすがに、会社のパソコンでライティングするわけにはいきません。
家でパソコンで作業できる時間は、できるだけライティングに集中したいです。
私は、スマホでできることは隙間時間にやってしまうようにしています。
- クラウドソーシングでの案件探し
- 副業のクライアントへの連絡
- リサーチ作業
- TwitterなどのSNS(やりすぎ注意)
これらはスマホでできますね!
私の場合、
会社の昼休みの20分、通勤電車の60分、合計80分。
平日5日続けたら400分でおよそ6時間半。
このように、隙間時間もチリツモで結構な時間になります。できることから意識してみましょう。
隙間時間を有効活用する意識を持つべし!
時間捻出法3:執筆スピードを上げる
執筆スピードを上げるためには、いくつかコツがあります。
まず、1記事あたりにかける時間をあらかじめ決めておきましょう。
仮に守れなくても罰則もないし、1記事1時間などざっくりでいいです。
ただし、時間を意識して執筆する癖はつけましょう。
こうすることで、ダラダラと時間をかけてしまうのを防止できます。
次に、記事を書く前のリサーチを効率よく行うようにしましょう。
調べたい内容に絞ったキーワードを検索かけていくようにすれば、欲しい情報までたどり着くスピードが上がります。
例えば、「ペット可の賃貸物件を探す方法」を調べたいときは
「ペット可 賃貸 探し方」みたいなイメージです。
キーワード選定の練習にもなるので、意識して行いましょう。
そして、本文を書く前に、見出し・記事全体の構成・あらすじを決めておきます。
いきなり導入文や本文から書きだすと、途中から何を書いていいのか迷子になってしまい、めちゃくちゃ時間がかかります。
先に大まかな流れを決め、見出しを決めてしまうことで、あとは見出しの間をリサーチした内容で埋めていくように書いていきます。
これだけでも大幅なスピードアップが期待できます!
ライティングするときは常に時間意識を持ち、リサーチやライティングのやり方を工夫すべし!
時間捻出法4:スキルアップの期間を設ける
一見、時間捻出法とは矛盾するんですが…
時間に余裕があるときは、文章力を上げるためのスキルアップも大切です。
書きまくってアウトプットしまくることも大事なんですが、インプットも同じくらい大切です。
自己流では必ずどこかで限界がきます。
ライティングの流れをつかんだあたりで、一度立ち止まって、学習する時間をつくりましょう。
そうすることで、結果的に執筆時間を短縮し、効率よく副業ライターとして活動できます。
辛いですが、初期投資だと思って、ちょっとだけ趣味の時間を勉強に充ててみてください。
おすすめなのは、ライティングや文章力アップに関する本を読むことです。
私はこちらの本で勉強しました。
いろんなライターさんが勧めていらっしゃいますが、それだけの理由があります。
ニュースサイトで有名なナタリーに全くの未経験で始めた新人さんが、ライターとして活躍できるように研修するためのトレーニングが本になっています。
実際の例文をもとに説明がすすむため、非常に分かりやすいです。
これをよく読むことで、自分のライティングの悪いところを直していけば、ライターとしてもかなりスキルアップできます。
また、ネット上でも素晴らしいライター講座やブログはたくさんありますので、積極的に調べてどんどん吸収していきましょう。
特におすすめなのはこちら
SEOや導入文の書き方など、WEBライターとして必要な情報は全部そろってます。
分からないときに辞書的に調べてみるのもいいですし、時間があるときに興味のあるページを読み進めるのもおすすめです。
書くばかりだけではなく、ときには立ち止まって知識を吸収すべし!
時間捻出法5:家事を効率化する
家事の比重は家庭によって様々ですが、私の場合は帰宅後もそれなりに家事があります。
この際ですので、効率化できる家事は効率化してみましょう。
一番手っ取り速いのは、掃除機ロボットや食洗器などを導入することです。時間や体力を温存できます。
自分じゃなくてもできる家事は機械に任せてしまいましょう。

そのほか、いつも時間がかかってしんどいところを見直してみましょう。
副業ばかりに注力して家の中が荒れ放題になるのは困りますが、手を抜けるところは抜いちゃいましょう。
また、週末にできることはまとめてやっておくことで、平日の作業時間確保にもつながります。
ロボット家電や週末のまとめ家事など、うまく使って時間を捻出すべし!
時間捻出法6:睡眠時間を削る
時間捻出法というか、最後の手段です。
どれだけ気を付けていても、予定が狂って納期的にやらざるを得ない場合もあります。
でも、睡眠不足で本業に支障が出ては本末転倒です。
寝不足で体を壊せば本末転倒なので、本当に最終手段にしておきましょう。
そもそも睡眠を削らないとこなせないようなら、仕事を請けすぎです。
よほど体力に自信のある人以外は、自分のスキルや仕事量、時間の作り方を今一度見直してみましょう。
睡眠を削るのは最終手段。それ以外の時間捻出の工夫や、仕事量の見直しを。
まとめ
私が実践している時間捻出法をご紹介しました。
- タスク管理を徹底して無駄をなくし、残業を減らすべし!(できれば定時退社)
- 隙間時間を有効活用する意識を持つべし!
- ライティングするときは常に時間意識を持ち、リサーチやライティングのやり方を工夫すべし!
- 書くばかりだけではなく、ときには立ち止まって知識を吸収すべし!
- ロボット家電や週末のまとめ家事で、時間を捻出すべし
- 睡眠を削るのは最終手段。それ以外の時間捻出の工夫や、仕事量の見直しを。
できることから、ちょっとずつ取り入れていってみてくださいね!